うたかた日誌

好きに、書いてます。

泡沫の日々

7月

7月ですね。今日はとっても落ち着く場所を見つけました。雨をしのげそうです。家出をした日に、誰にも気付いてもらえなかったことを思い出しました。なぜかと言うと、お腹がすいてすぐに帰ってきたからですね。にゃ〜。

あじさい

以前住んでいた借家は取り壊されてしまったけれど、庭にあったガクアジサイは毎年綺麗に咲いています。晴れているけど、雨が似合うような気がします。

新しい出会い

なんだ、今度はショパンの「別れの曲」が聞こえてくるではないですか。クラシックギターの音色に切なさが止まらなくなります。ハミングまで。でも何だか、別れと言うよりは、新しい出会いを予感させる希望さえ感じれるような音色であります。それは数々の別…

お師匠さん

師匠からの、ケガだけはすんなよ!の言葉によく、言われて間も無くケガしていた事を思い出す。久々の丸ノコ作業で、木くずが目に入り、痛くて泣いているのか、思い出して泣いているのか、屋根裏から聞こえてくるクラシックギターの音色が優しくて泣いている…

ある晴れた日

猫に呼ばれた気がして外に出ました。青空が綺麗です。君のように美しく、しなやかでたくましく、純粋にいきたいものです。でも、なかなかそうはいかないのが人間です。欲張りです。でも君を美しいと感じれるのは人間だけです。にゃ〜。

ささやかな贈り物

猫が久々にネズミを捕まえてきた。ガリッとしめて私に食べろと机の下に置いてった。また外に出て行き今度は自分の分なのかまた捕まえてきた。いつもはふにゃふにゃしているのに、こういう時頼もしく見える。足を怪我して以来だったのでまだ狩りができること…

アイツが死んだ

夜の帰り道、車を走らせていると、自宅付近の道路のカーブのところに、猫が横たわってるのが見えた。車に跳ねられた事はなんとなくわかった。白黒の模様も見えた。すぐに車を止めた。 恐怖だった。 うちで一緒に住む猫が二匹とも白黒の模様だから、それは本…

映画

‪年末、何年ぶりかのプライベートで東京へ行き、やっと観れた竹原ピストルさん出演の「永い言い訳」。とても素晴らしい映画だった。既に単行本は読み終えていたので、自分の中だけで、勝手に描いていたものと重なっていく瞬間を楽しんだ。 昨夜、西川美和監…

トレーニング器具

今朝、自宅隣の土場を散歩中に、何気ないいつもの風景に目を止めた。大分前に出番も終わって、引退したかのように見えるコンクリートを作る機械の一部は、私が越してきてからずっと同じ位置に、じっと佇んでいる。今日は、私の方からじっと見つめた。すると…

怖い夢を見た

怖い夢を見た。 そこは、今まで行ったことのない知らない街で、定食屋さんのようなお店でライブすることになっていた。スタッフや共演者はわりと身近な存在の人たちばかりで、私は出番が来るまでこの街並みを散歩することにした。とても坂が多く、車でぐんぐ…

蛆殺し(うじごろし)

タイミングを逃してしまった。そろそろ来客があるというのに。 あっという間に蛆は、ハエになる。最近、こちらもようやく暑くなって来たので、汲取式トイレに大量のハエが急激に現れ出した。普段はそうなる前に、エ◯ゾールという瓶に入った蛆殺しの液体を穴…

鳴き声

夜になって、その鳴き声は静けさの中の暗がりに響いていた。 どちらかと言うと悲しく響いていたその声に導かれ、私は玄関を出た。どうやら随分近いところから聞こえてくる。とても静かな場所なので、少しくらいの風が吹いていてもいろんな声をキャッチできる…

夢喰い猫

朝、まだ寝ていられる時間に人を起こし、もう起きないとならない時間に添い寝してくる。その体のモフモフ感は、二度寝を誘う。彼女は、猫である。 寝坊だ! 彼女も私もお互い自由であるはずだが、こうやってたまつるんでしまう。自由なようでも飼われている…

ひと言集'15

33歳は、何となく良い数字だし、勝手に自分の中で0歳と過程して、明日から1歳になるイメージ。それぐらい自身で行っている事、やり直している。最近、体がキンキンに冷える季節でも無いので、シャワーで済ませていたが、久々に自宅の浴槽に湯を張って入っ…

弁当屋

午前11時半、私は弁当屋に並んでいる。一面ガラスのサッシを横に引くと二間はあるだろうか、目の前を横に長く広がるカウンターが厨房と客をくっきりと分けている。そのカウンターとサッシの距離はわずか一人分のスペースで、横に並ぶ客はそれぞれ肩が触れる…

作業着

冬の作業着は、ナイロン製を1枚重ねるだけで、だいぶ寒さを防げる。ところが、脚立やら何やらに引っ掛かると直ぐに破け、その破けた箇所が、ズボンのポケット近くだとそれは大変だ。ポケットと勘違いして、破けて出来た穴のほうに物を入れてしまうと、その…

海のぬし 山のぬし

以前、それぞれの場所のぬし達に出会った事がある。 海のぬしとは二度も会っている。どちらも夜釣りをしていたときの出来事だった。暗く静かな夜の港の中、今まで経験したことのない重みを竿先に感じた。ずっしり重くなった仕掛けを力一杯どうにか水面近くま…

姓名

どちらかというと、名で呼ばれる事が多い。ミワを姓と思い込んでいる人も少々いるが、そういう時いかにもそうであるかのような気分になり、悪くはない。 「ミーワムーラのスガワラです」と挨拶したら、「ミーワムーラのミワです」の方が絶対に覚えられやすい…

玄関先で

増えてしまったので、いつかの浜辺で拾ったたくさんの貝殻を玄関先に散りばめた。ある日帰宅すると、その集合体はあちこちに散乱し、数もなんとなく少なくなっているようだった。家の隣の空き地を見ると5、6人の子供たちが遊んでいる。散々遊んで家の前を…

掃除

床に散らばるゴミをサッと掃くのに使っている、100円で買った小さい箒とちりとりがある。その箒の刷毛の部分のプラスチック繊維が、ひどくポロポロ抜け落ち、掃いても掃いてもそれがゴミとなって、なかなか掃き終わらない。心に決めていた。100円でも使えな…

窓の外から月が覗き込んでいる。そんな中、取って置きの人たちと取って置きの時間を過ごす。まるで異国の部屋は、見慣れない絵の中の人々が動き出し、語り合い飛び交う愛しい言葉の数々に、まるで許し合っているようだ。心はすっと落ち着いていて、もうどこ…

トンボの行く末

あの分校にいたトンボ達は、どこへいったのだろう。役目を果たしたトンボ達は、山を降りて海に逝くと聞くが、そこにいたトンボ達もそうするのだろうか。しかし、海を渡るものもいると聞く。 (ミワヨシカズ)

岐阜の森へ

私たちを乗せた車は、岐阜の森へと入っていった。 もう辺りはだいぶ暗くなっていたため、途中、きつねにつままれたのではなかろうか、山中で先を見失った。迷いながらも無事、目的地の五宝滝の周辺につくとお店の灯りがひとつあって、大雨により川の音が暗が…

沖縄

私は沖縄からいつ帰ってきたのか、昨日だったか一昨日だったか、午前8時、ぼーっとしながら、家の中に吹き込んでくる冷たい海風に、少し寒いと感じながら、温かいコーヒーをすする。沖縄から戻ってきた日の帰る途中、空腹にたまらずたまに行く定食屋に、ひ…

今朝、目が覚めるとピリピリカラカラと音が鳴っていたので、なんだろうとしばらく経ってから気になり始め、ハエが窓際で、外に出たがりもがいているのだろうと思ったが、その音と音の間隔が規則正しく、ハエにしてはとても不自然なことに気づき、音の鳴る方…